影絵大会「ピーターパン」

ある日の晩、パパとママがパーティーに出かけたあと、子供たちが部屋で眠っていると、そこにピーター・パンがやってきました。子供たちは妖精のティンカーベルに魔法の粉をかけてもらい、空を飛んでネバーランドに冒険に行く事にしました。

個人的に1番くらいの芸術点評価です。観客が思わずオーディエンスしているシーンもチラホラ。笑いまで起きているのはまさにライブです笑。勝手な想像ですが、制作時には女の子がおしゃれな車や魔法を描いて、男の子が海賊を思いっきり作ったんじゃないかな、、と。全体的にチームワークの良さを感じた気がします。
ピーターパンとフック船長の戦いのシーンは立ち回りも良いですし、剣のぶつかる音も弾いたりグッと交わっている音の強弱の工夫がされていて素晴らしいです。あとはやっぱり魔法のシーン、アイデアも1つで終わらず、5本の指で動きを表現しているのも「魔法」の思い、魅力が伝わる気がして良かったと思いました。